「かゆい」「まぶしい」「見えにくい」など、目に起こる症状はさまざまです。また、同じ症状でも考えられる原因や疾患が全く異なる場合も多くあります。
私たちの生活の中で情報を得る手段のち、視覚の役割はとても大きいものです。大切な目を守るためにも、気になる症状がある時は早めに医師の診断を受けましょう。
症状から分かる目の病気
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花粉症、感染性結膜炎、眼瞼炎など
ドライアイ、眼精疲労、老眼、白内障、ぶどう膜炎、眼底出血など
遠視、近視、老視、眼鏡が合っていない、斜位、斜視など
角膜炎、角膜びらん、角膜潰瘍、虹彩・毛様体炎、ぶどう膜炎、緑内障など
角膜炎、結膜炎、ドライアイ、ぶどう膜炎、結膜下出血など
白内障、角膜炎、結膜炎、ドライアイ、ぶどう膜炎、コンタクトレンズの長時間使用など
ものもらい、霰粒腫、アレルギー性結膜炎、涙嚢炎、虫刺されなど
加齢黄斑変性、黄斑前膜、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症など
生理的飛蚊症、網膜剥離、後部硝子体剥離、硝子体出血、ぶどう膜炎など
緑内障、網膜剥離、眼底出血、視神経炎、網膜色素変性症、脳腫瘍など
網膜剥離、後部硝子体剥離など
加齢黄斑変性、糖尿病網膜症など
目の病気と治療について
このような病気だけでなく、ドライアイやアレルギー性結膜炎など普段から起こりやすい目のお悩み、弱視や遠視、近視、斜視の診療、コンタクトレンズ処方など幅広くご対応しております。
目のお悩みをしっかりとお聞きし、点眼薬や抗菌薬、外科的治療など症状に合わせた治療方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。
当院受診を検討されている方へ
1.散瞳（瞳を開く）検査について
飛蚊症（ゴミや蚊など何かが飛んでるように見える）、視野欠損（見える範囲が欠ける）、変視症（ものが歪んで見える）などの症状は、詳しい眼底検査を必要とする場合があります。
点眼薬で瞳を開いて検査し、その後4時間～5時間見えづらい感じ（個人差があります）が続きますので、車・バイク・自転車の運転での来院は回避することをおすすめします。
運転して来院された場合は、当日はある程度の段階までの診察となり、後日に散瞳での受診を必要とする場合があります。
2.当院でコンタクトレンズをご希望の方へ
コンタクトレンズの処方は予約制となります。 コンタクトレンズの処方箋のみはお渡ししていません。
当院では患者さまのご希望をお聞きしながら、一番合ったコンタクトレンズを院内で処方・販売するようにしています。
初めてコンタクトレンズを作成する方には、検査とともに、装用練習をするための十分な時間が必要となりますので、時間に余裕を持ってお越しください。
当院では、ご自分に合ったメガネをお持ちではない方には、原則的にコンタクトレンズを処方しない方針です。
ご自分に合ったメガネをお持ちでない場合、目にトラブルが起こったときに、無理をしてコンタクトレンズの装用を続けてしまい、目の疾患の悪化に直結するからです。
コンタクトレンズ処方の際は、お使いのメガネを必ずお持ちください。
メガネを持っていない、あるいはメガネの度数が合っていない方には、まずメガネの処方を行います。
